〝お騒がせ女子プロレスラー〟ことウナギ・サヤカが、最大野望への見通しを明かした。
4月26日に東京・両国国技館で開催する自主興行「ウナギ絶好調」へ向け22日に会見を開いたが、「現在、発表できるカード、ございません」などと、発表事項は一つもなかった。それでも「全く焦ってはいない。自信しかないので、最高のカードを組む」と強気に話した。
観客動員の目標を「4000」とする両国国技館大会を成功させた暁には、かねて東京ドームでの自主興行開催を宣言してきた。改めて決意を問うと「もちろん。東京ドームを掲げて進んでいきます」ときっぱり。
その上で見通しについて、後楽園ホールでの自主興行開催から両国国技館へ会場がスケールアップしたことで、かかる費用は「ゼロが1つ増えた」。それが都心のスタジアム開催となれば「現実的に金額的な話で言うと、ゼロがもう1つ増える」(ウナギ)という。
経費も億単位にはね上がるだけに、準備期間が必要。「来年は(東京ドームを)もう借りられない。再来年の枠も決まっていると思う」とし、3年後の2028年開催を目標に据えている。
会見では「私は無理と思ったことは一度もない。それは絶対に自分を信じているから」と言い切ったウナギが、壮大な野望に突き進む。