アイドルグループ「ＬａｒｍｅＲ（ラルメール）」が２３日、都内で行われた「教育プラットフォーム『アイドル学園』リリース記者発表会」に出席した。
音楽プロデュース集団「Ｓｉｚｕｋ Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ株式会社」とＩＴ企業「木村情報技術株式会社」は、アイドル志望の若者と現役アイドルに向けた教育プラットフォーム「アイドル学園」をリリースする。
同プラットフォームにはトップアイドルの指導を手がける専門家によるボーカル、ダンス、メイクレッスンを提供する。このアンバサダーを昨年より活動しているＬａｒｍｅＲが務めることになった。
メンバーの坂口渚沙は１３歳からアイドル活動を行っている。自身の経験を踏まえて「『アイドル学園』でプロの先生の方々から様々な基礎やアイドルにとって大切なことを学べるっていうのはとてもありがたいことだと思います」と語った。また、北海道出身であることから「地方に住んでいる身としては、ｅラーニングプラットフォームという、いつでもどこでも見られるものが本当にいいなと思いました」とアピールした。
さらに「アイドル学園」ではアイドルのセカンドキャリアまで見据えたサポートも支援。坂口は「アイドルの大半の方々はセカンドキャリアについて考えると思う。将来的に『アイドル学園』で学んだ皆さんがアイドルになって、私たちと一緒のステージで共演することがあるのかな。ワクワクして未来が楽しみ」と笑顔で述べた。