俳優の福士蒼汰が２３日、大阪・ユニバーサルスタジオジャパンで行われた「ユニバーサル・クールジャパン１０周年セレモニー」に出席した。
ブラックスーツにちょうネクタイ姿の福士は、手を振りながらレッドカーペットが敷かれた会場に登場した。「みなさんの高揚感が伝わって、僕もワクワクしています」と興奮冷めやらぬ様子だ。
福士は一足先に参加型リアル・ミステリーショー「狙われた仮面舞踏会」（１月２４日～６月３０日）と、「名探偵コナン・ザ・エスケープ～残像の序幕～」（１月３１日～６月１日）を体験したという。
作家・東野圭吾氏の小説「マスカレード」シリーズの世界に没入できる「狙われた仮面舞踏会」について「ホテルの設定なんですけど、ライブ感があったのですごく没入できました。仮面をつけることなかなかないですよね。非日常感があっていいですよ、仮面をつけて参加できることが」と絶賛。
作中に登場する一流ホテル・コルテシアをイメージした豪華ビュッフェを味わったとし、「一流ホテルの食事が食べられたので、すごくおいしかったですし、事件に絡んだ食事もあったので、ぜひ楽しんでもらいたい」とアピールした。
漫画家・青山剛昌氏の漫画「名探偵コナン・ザ・エスケープ～残像の序幕～」の謎解きに挑戦した。「謎解き脱出ゲームって、僕初めてだったんですけど、すごく楽しくて。コナンの世界感に入り込みながら謎解きができる非日常感が日常にあるのがすごく魅力的でした」と振り返っていた。
最後に桜舞う演出の中で「日本のエンタメもノーリミットにユニバーサル・クールジャパン１０周年開幕！」と宣言していた。