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【卓球】妹・美空に刺激を受けた松島輝空 初のシニア日本一へ「自分も負けていられない」

東スポWEB 2025年1月23日 17時57分

卓球男子で次世代エース候補の松島輝空(17=木下アカデミー)が〝日本一〟への思いを明かした。

23日の全日本選手権(東京体育館)では初戦となる4回戦で三部航平(シチズン時計)に4―1で快勝。第1ゲームを8―11で落とすも、第2ゲーム以降は本来のプレーを取り戻した。2028年ロサンゼルス五輪の代表入りを見据える上で「まずは全日本で優勝することが一番大事」と力強く語った。

妹の松島美空(11=京都カグヤライズ)はシニアで3回戦敗退に終わったが、ジュニアでは8強入りを決めた。「本当にすごいし、自分も負けていられないという気持ちもある」と刺激を受けており「去年も一般で優勝を目標にしていたが、今年の方がやっぱり実力もついてきた。だんだん自信がついてきているのでしっかりと優勝を目指したい」と意気込みを示した。

今大会はシニア一本で挑む戦い。「すごい選手が多くいるので、まずは一戦必勝の気持ちで臨みたい」と頂点への階段を駆け上がっていく覚悟だ。

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