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にしたん西村誠司氏がボロボロの実家を公開「こういう環境で育って良かった」

東スポWEB 2025年1月23日 18時27分

「にしたんクリニック」などを展開するエクスコムグローバル株式会社の社長で、TikTokerとしても活躍する西村誠司氏(54)が23日、自身のTikTokアカウントを更新。自身の生まれ育った家のルームツアーを行った。

動画では、すでに取り壊しが決まっているという、出身・名古屋の生家のルームツアーを行った。現在西村氏は「イモトのWiFi」「にしたんクリニック」など多くのビジネスを成功させ、東京・渋谷区の総工費30億円超えの大豪邸に住む〝タレント社長〟だが、動画に映された家は木造のボロボロの住宅だった。

「(廊下は)ゴキブリとかがいっぱい出て、夜は何度ここでゴキブリを踏んだか…。リビングは廃墟ですねこれ」などとつぶやきながら回顧。さらに、自身の部屋に行くと「窓の建てつけが悪いので、冬なんて石油ストーブを炊いても寒くてダウンを着てました」と苦笑いで振り返った。

ただ最後は「こういう環境で育って良かったなって思います」とコメント。

「こういった経験があるから、お金が無いことや人の気持ちがすごくわかるんです。環境的に大変な人も、僕みたいに頑張れば豪邸に住むことも可能です。自分の可能性を信じて頑張って」とエールを送った。

西村氏は小学生時代、余命宣告を受けた父とアルコール依存症の母のもとで、生活保護を受給して育った。中学生になると新聞配達のアルバイトで生計を支えてきたことを明かしている。

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