何でや、阪神は関係ないやろ！「週刊文春」に報じられたＤｅＮＡ・東克樹投手（２９）とセクシー女優・末広純の不倫騒動が、横浜の地から遠く離れた阪神もトバッチリを与えた。
虎党をザワつかせたのは、２１日夜にＸで「文春くん公式」がポストした告知だ。「最多勝投手＆セクシー女優 衝撃不倫」と投稿されると、プロ野球ファンたちは当然のごとく〝犯人捜し〟に動き出した。「最多勝投手」となると、猛虎には２０２１、２２年と２年連続で輝いた青柳がいる…。とはいえ、そこは青柳の人徳。「青柳は違うやろ」「ヤギさんと大瀬良だけは絶対にシロ」との声が圧倒的だったが、米球界挑戦へ黙々と鍛錬を積む右腕からすれば、一瞬でも〝容疑者扱い〟されてしまったことは不本意以外の何物でもないだろう。
翌２２日の正午に東と末広の名前が報じられると、世間の関心はこれまで一般層には知名度が低かった末広に向かった。インスタグラムなどのＳＮＳに、過去に投稿された画像などが次々と発掘されることになったが、その中にはＤｅＮＡのユニホームを着た末広が９月中旬に甲子園で野球観戦しているものもあった。
「ベイスターズ女子」を公言しているが、そこで手にしていたのは、どういうわけか虎の遊撃手・木浪聖也内野手（３０）の写真がプリントされた応援うちわ…。ご丁寧にもこの画像に末広は「ＴＯＲＡＣＯのＪ」とまでコメントしていた。思わぬ形で画像が拡散されてしまった木浪からしても、やっぱりいい迷惑だ。
西武・源田に続き、東も文春砲を食らったプロ野球界。さまざまな情報が一気に拡散されるＳＮＳ時代だけに、何一つやましいことをしていないにもかかわらず、今回の一件で名前が出てしまった虎戦士たちは気の毒としか言いようがない。