ヘンリー王子とメーガン妃は別れることができない…。最近、米誌「ヴァニティ・フェア」は、メーガン妃のチームが出版社に離婚後の生活に関する本を売り込んだと報じた。それに対し、情報筋が先日、米メディア「ページ・シックス」に「彼らの価値はカップルであることにある」と語った。
ヴァニティ・フェア誌の記事では、メーガン妃のチームが本の構想に対する「関心を測る」ために、名前を明かさない出版社と密かに話し合いを行っていたと報じられている。
しかし、このカップルと親しく仕事をしてきた情報筋はページ・シックスにこう語る。
「メーガン妃とヘンリー王子は、自分たちが結びついていること、カップルであることに価値があることを知っている。たとえ別れたいと思っても、別れることはできない。そして正直に言って、彼らはお互いに夢中になっている。彼らはナルシストだ」
2021年に2人が締結したペンギン・ランダムハウスとの当初の2000万ドル(約31億3000万円)の契約に詳しい別の関係者は、離婚に関する本については何も聞いたことがないと明かした。
また、出版関係者は「彼らは一緒にいるほうが価値がある。別々になってもメリットはない。彼らはすべての契約を一緒に結んでいる。ランダムハウスとの契約はネットフリックスとの契約とよく似ていると思う。ネットフリックスはドキュメンタリーシリーズ(『ハリー&メーガン』)を手に入れたかったので、すべてに『イエス』と言った。だから彼らは『オーケー、ポロの番組を引き受けよう』と言って、メーガンのライフスタイル番組がどうなるか見てみようと言ったんだ」と話す。
ヴァニティ・フェア誌の報道によると、この本の出版会議はヘンリー王子夫妻の離婚を意味するものではなく、離婚が実現した場合に出版社が「興味を持つかどうか」を確認するためのものだったという。書くべき離婚の話がなかったため話は進まなかったという。