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入社3年目の岸本理沙アナ フジ社内説明会で感じた2つの不安点「間に合うのかな」

東スポWEB 2025年1月24日 10時36分

入社3年目であるフジテレビの岸本理沙アナウンサーが24日、情報番組「めざまし8」で、自身が出席した社内説明会について語った。

タレント・中居正広の女性トラブルに揺れるフジは23日、社員に向けた社内説明会を行った。岸本アナは「昨日4時間半にわたる説明会、私は会場の方で最初から最後まで参加したんですけど」と明かした。

説明会が始まって30分ほどたってから、社員から経営陣への質疑応答が始まったといい、「45分程経過したところからだんだんとヒートアップしてきた」。その様子を見た感想について岸本アナは「私自身、3年目という立場で恐れながら申し上げると、不安でしかない説明会だったなというふうに思いました」と話した。

不安に思ったことは2つあるという。「一つが組織体制の見直しというところで、ホントにこの問題が今後また同じように2度と起きてはいけないと思っていて、そのためにどうすればいいのかっていうと、この問題が起こってしまったことに対する原因究明だったりとか。あとはそこに対する、なぜそういうのが起こってしまったのかの経緯、せめてそこの説明責任というのは話すべきであったかなと思っています」

2つ目には、27日に予定している記者会見について「そこで信頼回復ができるのかっていうところが正直不安でした。今、視聴者のみなさま、各スポンサー、関係会社、すべての信頼が加速度的に失われている中で、果たしてこの信頼を取り戻すことができるのか。17日の記者会見から昨日の説明会まで、6日(間)でしたけれども、そこの説明量っていうところを見ると、あまり十分ではなかった。それが4日後の記者会見。対外的に行うっていうところで、果たしてそこの準備っていうのは間に合うのかっていうところも含めて、少し不安が残る印象でした」と語った。

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