落語家の立川志らく(61)が24日、X(旧ツイッター)を更新。23日に芸能界引退を発表した元SMAPの中居正広の女性トラブルについて持論を述べるとともに、SNS上の行きすぎた誹謗中傷などに対する思いを述べた。
立川は「中居君の問題について」と切り出し「『悪には罪悪感があるから止まるが正義にはそれがないから暴走する』戦争がそう。昨今のマスコミの集中攻撃も同じ。斎藤知事の件があったばかりなのにメディアも世間は何も学ばない」と一喝。
続けて「中居君は仕事を失った。あきらかに被害者がいる。ならばもうこれで終わり。中居君を攻撃する事は被害者をクローズアップして苦しめるだけ。被害者がそれを望んでいるのか?望んでいないからこその示談だったのでは」と疑問を投げかけた。
また「それに中居君に何かあったらどうするつもりだ。あとはフジTVが関与していたかどうかこの業界の膿を出すのみ。SMAPの思い出は変わらないと私が言っただけでレイプ犯を擁護したと言われる。彼は逮捕起訴されていない。全て推測だ。真実は我々にはわからない」とつづり「あと、志らくの娘が同じ目にあったらどうする、って言ってくる人達。怒るに決まっている。許さないよ!」とSNSで飛び交う意見に宣言した。
最後に「だからこれは被害者の関係者が怒る事案。外野がそれに乗って怒り狂い、誹謗中傷しまくるのはそれこそ正義の暴走なのです。まあ、罪悪感がないからわからねえか」と述べた。