元「乃木坂４６」の白石麻衣（３２）が２４日、生バラエティー番組「ぽかぽか」（フジテレビ）にゲスト出演。乃木坂ファンに「公式お兄ちゃん」として親しまれているお笑いコンビ「バナナマン」との〝相思相愛ぶり〟が明らかになった。
２０１１年の乃木坂デビュー当時から、バナナマンは乃木坂の冠番組の司会を務めている。バラエティー番組でのリアクションなど教えてもらい、かなり鍛えられたという白石は感謝しきり。
「収録中も結構いろいろ振ってくれて、みんなに。個人に振ってくれて、みんなが楽しくやりやすい空気を作って下さって、面白く教えて下さいました」
白石の記憶だと「怒られたことはないと思います」とのこと。業界で怒ってくれる人も「いなかった」という特殊な環境の中、バナナマンの「ダメ出し」ならぬ「ホメ出し」はありがたかったそう。
「ＯＡとかを見て下さってて…で、その次の週に収録で会った時に、『こないだのアレ、面白かったよ』って言って下さったんですよ。それもすごくうれしいですし、ちょっと自信につながるので、〝なんて優しいんだろう〟と思って…」
５年前に乃木坂を卒業した白石は「ライブも毎回…。今も来てくれてると思うので」と明かし、曜日レギュラーのお笑いコンビ「アンジャッシュ」児嶋一哉は、バナナマンに便乗しライブへ行き「チキン食いながら見てた」と告白した。
ＭＣの神田愛花も、夫のバナナマン日村勇紀について「いつも一緒にリビングからベッドルームに向かうんですけど、（日村は）乃木坂さんのどなたかが（テレビに）出てると『ちょっとこれだけ見ていっていい？』って言って、先に私だけひとり寝室に行って〝遅いな～〟と思いながら…」と証言。嫉妬かと思いきや「それは寂しいですけど、でももうなんか、私が出会うよりも前から出会っていますから、乃木坂さんは」と納得していた。