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【広島】新外国人ドミンゲス、モンテロ、ファビアンが入団会見 3人とも早くも〝日本食〟にハマる

東スポWEB 2025年1月24日 18時2分

広島の新外国人選手、ジョハン・ドミンゲス投手(28=ホワイトソックス傘下3A)、エレフリス・モンテロ内野手(26=ロッキーズ傘下3A)、サンドロ・ファビアン外野手(26=レンジャーズ傘下3A)の3選手が24日、入団会見を行った。
マイナー通算27勝右腕のドミンゲスは、ドミニカにある球団施設「カープアカデミー」にも在籍した経験があり「日本のプロ野球の一軍でプレーすることが夢だった」と語り、NPBでのプレーに腕をぶした。

野手では昨季リーグ最低の52本塁打、同じくワーストのチーム打率2割3分8厘と深刻な貧打に泣いた攻撃力のテコ入れとして、モンテロとファビアンの2人を獲得。 一、三塁を守れるモンテロは「ストロングポイントは、前に飛ばす力」と190センチ、106キロの体格で、メジャー通算21本塁打をマークしている大砲候補だ。

ファビアンは強肩・強打の外野手で、昨季3Aで116試合に出場して打率2割7分、17本塁打、81打点。「プレーヤーとしてはしっかりコンタクトを残すバッター」と勝負強さが売りだ。両者ともに新井貴浩監督(47)から、走者を返す中軸打者としての期待をかけられている。

前日23日に来日したばかりだが、3人ともに来日後に食べたステーキやラーメンなどが「おいしかった」と、すっかり日本食のトリコになった様子。チームメートから「何と呼ばれたい?」と問われると「ドミちゃん」(ドミンゲス)、「モンティー(モンテロ)」、「ファビ(ファビアン)」と愛嬌たっぷりに回答。3人そろって新天地での活躍を誓っていた。

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