ボートレース蒲郡の「日本モーターボート選手会会長杯争奪戦」は24日、予選2日目が行われた。
国分将太郎(30=東京)は前半3Rはまくり不発で4着だったが、後半8Rはインから先マイ、2M全速ターンで後続を突き放す完勝。3、1、4、1着と安定した航跡で予選後半に臨む。
「ペラを叩いた後半は良くなってました。行き足、回り足が良くて自分の好きな感じですね。中堅上位はあると思いますし、もっと良くなると思う」と26号機の舟足は良好で、さらなる上積みも求めていく。
2025年前期A2に初昇格して今節が3節目。「結果が出てないので、もっとやらないとダメですよね。A級をキープしたいし、初優勝もしたい。勝てる時に勝ちたい」と、次なる目標の初Vに向けて気合の走りを見せる。