今月18日にライブ配信中に急死した歌手「織姫&彦星」の織姫こと坂本三千代さん(享年61)の葬儀、告別式が24日、栃木・足利市内で営まれた。
坂本さんは18日夜、「SHOWROOM」でライブ配信中にくも膜下出血を発症し、救急搬送されるも亡くなった。坂本さんと彦星名義で活動していたレコード会社社長の福本繁幸氏(58)はこの日、X(旧ツイッター)で告別式が終わったことを報告した。
突然、相方がいなくなったことで落ち込んでいた福本氏は、弔辞の際に号泣したという。
「かなり泣きましたが!泣いてたら織姫に叱られるね!」といつも元気いっぱいだった坂本さんの姿を思い浮かべ「みなさん! 色々とご心配かけました。これからは織姫さん家族の心の中で生き続けますね。若すぎたね。先に逝ってしまうのは。寂しくなります」とポストした。
通夜、葬儀、告別式を終えた福本氏は「織姫さんを無事に見送りました。これからは一人になります。でも。側には居てくれると思うので。マイペースで次へ進んで行きたいと思います」と前を見据えた。