ボートレース宮島の「九州スポーツ杯」は24日、予選2日目が行われた。
平山智加(39=香川)は6R、5コースからまくり差して1着、後半12Rはインからきっちり押し切って連勝ゴールで、初日の4、5着から巻き返した。
「ペラはいろいろやってみました。初日に比べれば試運転から上積みできていて、レースで着も取れているし、良くなっていると思います。バランスが取れて全体にいい。水準よりはありそうです。マッチングしているわけではないけど、上積みはできてます。ペラをもうちょっと煮詰めていきます」。相棒13号機は2連率26%ながら、調整が実り上向き、戦えるレベルになった。
当地は3回のV歴があり、通算勝率も7・22と好成績を残す。「宮島は相性いいと思います」とニッコリ。今節も機技を生かし、まずは予選突破を狙う。