ボートレースとこなめのプレミアムGⅠ「第6回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」は24日、準々決勝戦が行われた。
河合佑樹(37=静岡)は準々決勝10R、コンマ05のトップスタートからのイン逃げで準決勝戦進出を決めた。「1M回ってからかなりロスしていた。前回とこなめに来た時に近い感じにしていく。あの時はターン出口がすごく良かった。あの状態なら問題ない」と準決勝戦に向けて底上げを図る。
昨年11月に下関チャレンジカップでSG初V。「特に何も変わらなかった。むしろタイトルは関係ないんだなって気づいた」と冷静に振り返る。
河合をはじめ遠藤エミ、前田将太とビッグレースの活躍が光る102期。「今年は大事な一年。今はオールスターの投票期間だし、ファンにアピールし続けたい。自分はまだまだ同期の中でも下の方だと思う。調子がいい102期として爪あとを残したい」とキッパリ。まずは決勝戦に駒を進めて存在を誇示する。