スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペ(26)がネイマール発言について自身の見解を示した。
フランス1部パリ・サンジェルマンでエムバペとチームメートだったブラジル代表FWネイマール(現アルヒラル)は元ブラジル代表FWロマーリオ氏のユーチューブチャンネルで「彼を『ゴールデンボーイ』と呼んでいた。彼(エムバペ)が入ってきたときは一緒に食事へ行くような関係だった。だけど(リオネル)メッシが入ってきて、僕と彼が仲良くしているのを見て嫉妬した。エゴはいいけど一人でプレーしてはいけないと知っておく必要がある」と発言したという。
エムバペが同僚へのジェラシーからピッチ内で独善的なプレーをしていたことを示唆するコメントは大きな物議を醸している中、海外メディア「juanfutbol」によると、エムバペは「真実を言うと何も言うことはない。私はRマドリードの仕事に集中しているし、ネイマールのことは尊敬している」と話しつつも「彼(ネイマール)について多くのことを言えるが、私はポジティブなままでいることを好む」と語った。
エムバペはあえて反論しないことを選択した格好だが、良好とみられていた2人の関係に影響が及ぶのは避けられないのかもしれない。