Infoseek 楽天

【卓球】張本美和 連戦への対処法は生活リズムのルーティン化「同じものを食べて、寝る時間も同じ」

東スポWEB 2025年1月25日 13時22分

卓球女子でパリ五輪代表の張本美和(木下グループ)は〝ルーティン〟で体調を整えている。

25日に行われた全日本選手権(東京体育館)の準々決勝では、山崎唯愛(サンリツ)に4―2で勝利。4ゲームを終えて2―2と一進一退の攻防を繰り広げたが、後半に底力を示した。ここまで3連覇を果たしたジュニアと合わせて10試合を消化しているが「体調面では正直悪くないなと思う。昨日カット打ちをしたせいで筋肉痛は肩の周りにあったけど、試合中はそんな気にならなかった」と頼もしい言葉を残した。

今大会は生活リズムを安定させることを意識しており「1日目から毎日同じものを食べて、寝る時間も同じにしている。早くも寝ないようにしたり、逆に遅くも寝ないようにしている」。寝る時間は午前0時頃と決めているという。

史上2人目のジュニアと一般の2冠まであと2勝。最終日の26日は準決勝、決勝が控える。「コンディションは悪くない。あとは自分の試合の中でどういうふうに調整するか。技術を含めて反省点がたくさん見つかったので、そこを調整して、どんな選手が来ても頑張っていきたい」と力強く語った。

この記事の関連ニュース