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【スターダム】フューチャー王者・天咲光由がV2 次期挑戦者はHANAKO「京女の熱い戦い見せてやろうや!」

東スポWEB 2025年1月25日 17時12分

」 女子プロレス「スターダム」のフューチャー王座戦(25日、ベルサール高田馬場)は、王者・天咲光由(22)が極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の稲葉あずさ(17)を退け2度目の防衛に成功した。

試合開始のゴングが鳴るといきなりビッグブーツをくらい先制攻撃を許したが、王者はドロップキックで反撃。その後、一進一退の攻防を展開したが、あずさに左脚を執拗に攻められ悶絶した。

9分過ぎ、天聖(ダブルアーム式DDT)を避けられカミゴエまでくらった天咲だが、得意のスイング式DDTを決め流れをつかんだ。最後はDDTからの天聖で3カウントを奪った。

試合後、マイクを持った天咲は「2度目の防衛成功しました! 成功したから言えるけど、フューチャーのこと思ってくれてありがとう」と感謝を告げるとあずさから「うるせえクソババア! 私は私のやり方でこのベルトを取りに行くから。私が次に挑戦するまでそのベルトの価値上げておけ」と宣戦布告された。

この言葉に王者は「めっちゃ吏南に似てるな! 稲葉あずさは私とは違うやり方ですごい強さを感じた。でも私は約束した人がいるからさ。ボロボロだけど約束守ったよ」と語ると、リングに現れたHANAKOから「私がフューチャーのベルト取って、新しい歴史つくって、私がアンタの代わりにスターダムのテッペンに咲いたるわ!」と吐き捨てられた。

HANAKOとは同じ京都出身でこれまで2度直接ピンフォールを奪われてきた因縁の相手だ。天咲は「京女の熱い戦い見せてやろうや! 楽しみにしてます」と目をギラつかせた。

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