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鈴木杏樹〝心の師匠〟は木村拓哉 ドラマ初共演で「わっ、たっくん、すご!」

東スポWEB 2025年1月25日 18時17分

女優・鈴木杏樹(55)が25日、TOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」にゲスト出演した。

鈴木は「私、心の師匠っていう人がいましてね。それが木村拓哉さんなんです」と明かした。鈴木は、1993年に放送されたテレビドラマ「あすなろ白書」、94年の「若者のすべて」(ともにフジテレビ系)で木村と共演。その時の現場での姿勢に感銘を受けたという。

その時の木村について鈴木は「その当時、スタッフさんの名前、全員覚えてたんです」と明かした。スタッフの数は60人以上いたという。

「『カメラさ~ん』とかね、『照明さ~ん』とか言うじゃないですか? 私たち。現場で。なのにたっくん(木村のこと)はその時、名前で呼んではったんです。すべての人に。カメ足さんのことも。『え~、何、この人』って思って。『わっ、たっくん、すご!』って思ったんですよ」

その後、鈴木も木村を見習ったという。「私もそういう人でありたいって思って、そこからすべての現場に入る時に、もうみなさんに名前聞くようにして。名字だと覚えにくいから、インターナショナルスクール出やから、名前をみなさん、ファーストネームでお呼びして」

木村とはその後、会ってなかったが、「たっくんもきっと、会ってないけど、そうしてはるんやろうなって思って。で、昨日話したら、やってたんですけど。今も変わらず彼はそういう人だったから、もうすごいうれしかった」と話していた。

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