モデルの水原希子(34)とその妹でモデルの水原佑果(30)が25日、都内で行われた「Welcome to Pen 2025 CREATORS FES.」に、ミュージシャンの細野晴臣(77)とともに出演した。
同イベントはカルチャー・ライフスタイル誌「Pen」主催で行われる。世の中のあらゆるクリエイションをリスペクトする姿勢のもと、トークショーや音楽ライブなどを展開する。
水原姉妹はこの日、イベント前の取材でミュージシャンの細野について熱弁。姉・希子は細野のことを〝生きる神様〟と慕うほどのファンだが、自身の映画デビュー作で2010年公開の「ノルウェーの森」でも共演経験も。細野との縁を感じているようで「大切な節目にいつも細野さんがいらっしゃるみたい。本当に神様みたいな存在です」と目を輝かせた。
そんな細野から「2人は音楽、すごく趣味がいいんですよ。『こんな曲好きなんだ』って、不思議なんですよ」と言葉をもらった希子は、頭をのけぞらせて「これ以上の褒め言葉は本当にないですよ…このままトロけてしまいそうです。うれしい」と喜びをあらわに満面の笑みを見せた。
妹・佑果も細野の音楽について「ちょっとトロピカルで、神秘で、ハッピーな部分も。細野晴臣さんってどういう方なんだろうって、いろんな作品を掘っていくようなきっかけになった」と語った。
イベントでは音楽家・蓮沼執太、小山田圭吾、ゴンドウトモヒコらによるスペシャルライブも行われた。