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久保建英の同僚スビメンディ アーセナル移籍で合意報道もレアル・マドリードが〝横取り〟画策

東スポWEB 2025年1月26日 7時7分

スペイン1部の名門レアル・マドリードがイングランド・プレミアリーグのアーセナルから実力者の〝横取り〟を計画している。

アーセナルがスペイン1部で日本代表MF久保建英(23)が所属するレアル・ソシエダードの同国代表MFマルティン・スビメンディと今シーズン後の加入で合意したと報じられている中、英メディア「TEAMTALT」は「Rマドリードはスビメンディを夏にサンチャゴ・ベルナベウ(本拠地スタジアム)に連れてくることを決意している」と指摘し、強奪をもくろんでいるという。

同メディアは「RマドリードはRソシエダードのスター選手が中盤の原動力となり、年齢を超えてリーダーシップを発揮していることに感銘を受けた」とし、来季からRソシエダードOBのシャビ・アロンソ氏(現レーバークーゼン監督)が新監督に就任するとささやかれており「Rマドリードに加入させる決定的な要因になる可能性がある」と伝えていた。

すでにアーセナルは移籍金6000万ユーロ(約97億8000万円)を準備できるとして、ロンドン市内にスビメンディの家族を迎え入れるに十分な環境を整えているというが、世界ナンバーワンのクラブと尊敬するOBから誘われれば、スペイン代表MFが方針転換することもありそうだ。

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