ヘンリー王子とメーガン妃が米誌「ヴァニティ・フェア」の屈辱的な記事とネットフリックス番組の延期を受けて「動揺し傷ついている」という。英紙ミラーが先日、報じた。
「ヘンリー王子とメーガン・マークルの王室離脱から5年、大事業への野望の内幕」と題されたヴァニティ・フェア誌の特集は、夫妻の王室離脱後の取り組みを詳細に調査した。メーガン妃の側近の誰かが離婚後に本の出版契約の可能性を探っていたという主張や、ビヨンセがメーガン妃のポッドキャスト番組「アーキタイプス」への出演依頼を断ったという主張などが含まれていた。
王室評論家のキンジー・スコフィールド氏は「私の理解では、夫妻は記事に動揺し、傷ついている。メーガン妃のネットフリックス番組『ウィズ・ラブ、メーガン』がロサンゼルスの山火事を受けて、1月15日配信から3月配信予定に延期になったことや、メーガン妃が自分のイメージを一新しようと懸命に努力してきたのに、評判の良いメディアがひどい主張を繰り返すなど、夫妻にとって今は状況が良くないと聞いている。だから彼らは傷つき、これからどう対処するか考えているのだと思う」と述べた。
また最近、ロサンゼルスの山火事に対する夫妻の反応を評価するイベントで、スコフィールド氏は「夫妻の行動が意図せぬ結果をもたらし、意図したように世間の同情を勝ち取れなかったかもしれない」と話した。