女子プロレス「マリーゴールド」26日の新木場大会で、松井珠紗(24)がスーパーフライ級王者のビクトリア弓月(19)に挑戦表明した。
松井はこの日の大会で林下詩美、青野未来と組んで弓月&桜井麻衣&MIRAIと6人タッグ戦で激突。松井はエプロンを利したDDT、場外へのダイビングボディーアタックと弓月に対して怒とうの猛攻を仕掛けていく。
さらに試合終盤には両軍入り乱れての攻防から、弓月に強烈なランニングニーを発射。最後はMKD(松井かわいいドライバー)を3連発して王者から直接の3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上で松井は「私が次期スーパーフライ級挑戦者の松井みさだ。タイトル戦、いつにしようか考えたんだけどさ、(2月20日)後楽園はタッグやるんだっけ?」と、すでに弓月がツインスター王座(現王者は高橋奈七永&山岡聖怜)挑戦が決定している後楽園大会前の挑戦を要求。「もともとそこは遠いと思ってたからさ、次、12月7日…12月? ちょっと遠すぎる! 2月7日の新宿フェイスで異論ないよな」と、宣戦布告した。
これを弓月も「もちろん2月7日の新宿フェイスでその挑戦受けてやるよ。今日みたいな結果になると思うなよ」と受諾。松井は「今日よりさらにすごいの喰らわせてやるよ。楽しみにしとけ」とベルト奪取に自信をのぞかせていた。