声優・俳優・アーティストとして活動する宮野真守が26日、千葉・LaLa arena TOKYO-BAYで、5都市9公演のライブツアー「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2024-2025 ~DRESSING!!~」を大盛況で締めくくった。
今回のライブテーマは「DRESSING」と着飾ることを掲げ、衣装をテーマにした構成。昨年リリースした26枚目シングル「DRESSING」でスタートしたライブは全20曲をパフォーマンスした。
宮野は「今回はファッションショーをテーマにグローバルな目線でいこうということで、本格的なファッションショーの映像を作り上げ、今回はアリーナでついにランウェイを歩くことができました」と語った。
昨年、アーティスト活動15周年を迎えた宮野。昨年のライブでは「自分の歌声と向き合うことができました」という。そのことで、「自分の歌に集中し、気づくことのできなかった新たな発見へつながりました。すべてをさらけだした宮野真守が今度はどんなものを、魅力的なものをまとっていくのか。そんなことを目指したライブでした」と今回のツアーを振り返った。
また、「努力して磨いていけばまだまだ成長していけると思っていますし、これ以降もまた新たな宮野真守を諦めずに磨き上げていってみんなを魅了していきたいと思います」とライブにかけた思いを語った。