埼玉・戸田市議選が26日投開票され、日本保守党から立候補した河合悠祐氏がトップ当選を果たした。
河合氏は2021年の千葉県知事選を皮切りに衆院選や参院選に挑戦。ジョーカーペイントで話題を振りまき、埼玉・草加市議に在職中の昨年は都知事選にも立候補し、ほぼ全裸ポスターで物議を醸した。都知事選後は埼玉県南部の外国人問題解決を訴え、衆院選の埼玉15区に政治団体「日本保守党」から立候補していた。
この保守党は作家の百田尚樹氏が結党した「日本保守党」ではなく、石濱哲信氏が設立した日本保守党で、河合氏はジョーカーペイントを封印。この5か月は毎日、駅立ちして、政策や知名度を浸透させていた。