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【蒲郡ボート】前原大道 優勝戦6号艇から一発宣言「足を求めて乗り心地は捨てる。ダッシュのSは見えてる」

東スポWEB 2025年1月28日 0時8分

ボートレース蒲郡の「日本モーターボート選手会会長杯争奪戦」は27日、準優勝戦が行われた。

前原大道(28=岡山)は準優9R、4コースからコンマ10の好スタートを決めると1M最内をズバッと差して2着。優出切符をゲットした。

「足を求めると乗れなくなって、乗り心地を求めると足が落ちる」という症状に苦しみながらも、4日目前半以外はすべて舟券絡みと安定した航跡。「準優は伸びを求めてそこはきたけど、乗りづらかった。1Mのターンもギリギリ。展開も良かったし、何とか乗りこなしている感じ」と仕上がりには納得していない。

ただ、逆転Vへの戦略は決まっている。「優勝戦はダッシュ枠だし、足を求めて乗り心地は捨てます。ダッシュのスタートは見えてるので思い切って行きます!」と大外強襲を宣言した。

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