ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本モーターボート選手会会長杯」は27日、荒天のため中止打ち切り。順延はせず28日に行われる2日目が予選最終となる。
中野仁照(23=愛知)の初日(26日)は3、6着。20号機について「ペラを叩いていった初日ドリームは水をつかみ切れてない感じだった。回転は上がってないのに、シャンシャンしていた。調整が分からないので2日目は思い切って自分なりにペラを叩いた。1人で試運転した時は初日より乗れる感じだった」。27日のレースは中止となったが、良化の兆しはつかんでいる。
1月からA1に初昇格し、前々走の浜名湖では優出3着も現状には納得してない。「リズムはあまり良くない。前走の鳴門は途中で帰ったし…。若松は相性がいいし、ここで勝率を上げたい。この後、地区選や記念も入っている。いいリズムにして行きたい」と初挑戦となるGⅠ舞台に向けて上昇気流に乗る。