元タレントの中居正広氏の女性トラブルをめぐり、フジテレビは27日に再会見を実施。会見は日付をまたいでも行われた。
この日の会見は出席するメディア、質問数、会見時間など無制限で開催。嘉納修治フジ・メディア・ホールディングス、フジテレビ会長、港浩一フジテレビ社長、遠藤龍之介フジテレビ副会長、金光修フジ・メディア・HD社長らが出席した。また、辞任を表明した港氏の後継として新たにフジテレビ社長に就任する清水賢治フジ・メディア・HD専務も同席した。
メディア受付は午後2時からだったが、会場のフジテレビ本社前には数時間前から大勢の報道陣らが待機した。会見は予定通り午後4時からスタートし、質疑応答などが進行。9時50分過ぎに約15分程度の休憩時間が設けられた。
その後も会見は続き、午前0時を過ぎても終了せず。2019年7月に吉本興業が行った「闇営業」問題に関して、当時同企業の社長を務めていた岡本昭彦氏が行った記者会見は10分休憩を挟んで5時間20分に及んだが、それを超える長丁場となった。