28日放送のTBS「ひるおび」では、27日に開かれたフジテレビの10時間超の会見を取り上げた。
今回の会見は過去に行われた吉本興業の5時間20分をはるかに超える、記録的な長時間会見となった。
この会見について元卓球選手でタレントの水谷隼は「長かった」と率直な感想を述べた上で、記者がフジのトップを糾弾するような姿勢について「大人が大人をいじめているような構図に見えた。こういうことがあると、今後、何か会見が行われた場合、口を閉ざすようになるのではないか」という見方を示した。
また経済評論家の加谷珪一氏は「私は昨日(27日)記者のみなさんの質問や資質も問われる会見になると言ったが、残念ながら感情をあらわにするような記者の方もおられた」と指摘した。