ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンの日本代DF伊藤洋輝(25)の復帰が徐々に近づいているようだ。
同1部シュツットガルトから今季加入した伊藤は、7月末のプレシーズンマッチで中足骨を骨折。11月に再手術するなど、公式戦デビューには至っていない。そんな中、ドイツメディア「スカイ・ドイツ」は「伊藤は今季、バイエルンで不運な男だが、ようやく状況が好転し始めている。27日に伊藤は『来週にはチーム練習に合流したい』と語った。苦悩の半年を経て、少なくとも練習への復帰が近づいている」と伝えた。
全体練習合流は試合復帰に近づいた証拠。同メディアによると、バンサン・コンパニー監督は先日、6~8週間での復帰見通しを語っていた。指揮官と本人の話を踏まえると、早ければ、2月末にデビューする可能性もありそうだ。