メーガン妃は、ヘンリー王子との離婚後に本を出版するという計画を売り込んでいたという最近の報道に多大なショックを受けていると関係者が主張した。英紙エクスプレスが27日、報じた。
メーガン妃は先週、米ヴァニティ・フェア誌の大々的な批判記事の対象となり、大きな波紋を巻き起こしている。その中ではメーガン妃が、離婚後に本を出版するというアイデアを検討していたという報道も含まれていたが、妃はこの報道に「打ちのめされた」という。メーガン妃のチームは、夫妻の離婚に焦点を当てた本を出版するというアイデアを売り込んで、出版社と話し合いをしたとも報じられている。
しかしこの本についての会議は夫妻の離婚を意味するものではなく、離婚が実現した場合に出版社が「興味を持つかどうか」を確認するためのものだったという。書くべき離婚の話がなかったため話は進まなかった。
同誌は同時に出版社がオファーをしたことは一度もないと明言し、2人は「深く愛し合っている」とフォローしているものの、この報道によりメーガン妃はヘンリー王子との関係について絶えず臆測が飛び交うことに「ますますイラ立ちを募らせている」という。
メーガン妃に近い関係者は「メーガンは『離婚後』の本が出版されるという報道を見て、ショックを受けた。噂がファンに破局を心配させると分かっており、そうしたネガティブな情報が広まることを好まないのです」と語った。
さらには「彼女は、彼らの話には真実がないことを知っており、彼らの周囲に常にネガティブな雰囲気があることにただただ腹を立てています。彼女は、離婚の噂に本当にうんざりしています。彼女が見るところ、読むところすべてに、彼女とヘンリーと別れたという内容が書かれているからです」と指摘した。
メーガン妃とヘンリー王子は、ヴァニティ・フェア誌の記事について一切のコメントを控えている。