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【バスケ】ホーバスジャパン発表 〝格落ち〟メンバーに対戦相手の中国で物議「負けるかもと分かって…」

東スポWEB 2025年1月29日 18時19分

日本バスケットボール協会が29日、アジアカップ予選の中国戦(2月20日)とモンゴル戦(同23日、ともにアウェー)に向けて男子日本代表の事前合宿参加メンバー19人を発表した。

ホーバスジャパンは、今夏に行われるアジアカップ(サウジアラビア・ジッダ)への出場権をすでに獲得。〝消化試合〟となるため、今回の試合は若手を中心に編成されており、渡辺雄太(千葉J)や比江島慎(宇都宮)、ジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)ら主力組はそろって外れた。

初招集は、松脇圭志(琉球)、津屋一球(三遠)、佐土原遼(FE名古屋)の3人。その他のメンバーは、アレックス・カーク(琉球)、佐々木隆成(三遠)、細川一輝(群馬)、大浦颯太(三遠)、吉井裕鷹(三遠)、川真田紘也(長崎)、赤穂雷太(秋田)、テーブス海(A東京)、山口颯斗(長崎)、渡邉飛勇(信州)、西田優大(三河)、井上宗一郎(越谷)、中村拓人(広島)、脇真大(琉球)、金近廉(千葉J)、渡辺伶音(福岡大大濠高)となった。

かつてアジアの盟主とうたわれた中国では、ホームに迎える日本代表が〝格落ち〟メンバーで来ると話題が沸騰。中国版X(旧ツイッター)の「微博」では、このメンバー編成が物議を醸しており「相手は第3チーム。愛国のホイッスルを整えなければならない」「彼らはこの試合に負けるかもしれないと分かっていて、わざと避けたのだろうか」などと意見が百出している。

日中戦は激闘ムードが漂ってきた。

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