奈良県住みます芸人のもっちが29日、大阪市内で行われた「もっちの新しい奈良のお土産完成記者会見&試食会」に出席した。
もっちは自身が管理するLINEオープンチャット「奈良グルメうまっちー情報誌」から派生したサブトークルーム「もっちの奈良のお土産作りプロジェクト」を活用し、製造元の目利氣358株式会社と共に商品開発を続けてきた。
今回、奈良漬けとクリームチーズ、堀内栄養食研究社独自製法うどんだしつゆを合わせたオイルに奈良特産大和牛や大和肉鶏を漬け込み、ごはんのお供にぴったりのレトルト食品が完成した。目利氣358の箱井孝社長は開発当時について「(もっちが)『ごはんのお供じゃなきゃ嫌だ』って言われてものすごい困った。しかもオイル漬けにしてほしいって、結構ハードル高いんですよ」と振り返り「全力でやらしてもらった」と新製品への自信を感じさせた。
同商品を本気で試食したお笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇は「もっちのうまっちぃオイル漬け大和牛ミンチチーズ入り」を食べて「チーズとごはんがこんなに合うんや。うまっちぃやんか」と舌鼓を打った。「もっちのうまっちぃオイル漬け大和肉鶏むね肉山椒入り」を乗せたごはんをほおばった駒場孝は「しびれる感じ、しっとりしてて食べやすい」と太鼓判を押した。
同商品の年間売り上げ目標は1万個だという。それを聞いたもっちは「売り歩きます!」と意気込みを語り、駒場は「オイルマネーですか」と合いの手を入れ、笑いを誘っていた。
同製品は、目利氣358のECサイトで先行販売中。2月1日から奈良・道の駅クロスウェイなかまちで入手可能だ。