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【尼崎ボート】真鳥章太 エース機と組んで初日連勝「ターンの感じがいい。優出の回数を増やしたい」

東スポWEB 2025年1月30日 0時53分

ボートレース尼崎の「伊丹市施行71周年記念競走」が29日に開幕した。

真鳥章太(29=長崎)は初日5Rでは4コースからブイ際を差してバック浮上。5艇並走の大混戦になるが2Mを先取りして白星ゲット。絶好枠で臨んだ10Rのイン戦もスタートで後手に回りながらも伸び返して先マイ。初日連勝を決めた。

原動力はWエース4号機の快パワーだ。「伸びでそこまで出て行く感じはないけど、ターンの感じがいい。初動、出口と安定している。回って直線に向いてからがいい。ペラを試す部分もあって自分の形に叩いた。エンジンがいいので反応してくれる」と力強い手応えをつかんでいる。

2024年は5月に地元大村で初優出(4着)を果たすなど3優出。1月からはA2に初昇格している。「今は優出の回数を増やしたい。それが初優勝やA1につながっていくと思う」。まずは目の前のレースに集中して優出につなげる。

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