日本ハムの山崎福也投手（３２）が３０日、首脳陣や選手らと共に沖縄・名護に入り、来月１日から始まる春季キャンプに向けて意気込みを語った。
この日、午後に空路で現地入りした左腕は移籍２年目のキャンプインとあって「昨年は１年目ということで分からないこともあったんですけど、今年は気持ち的に余裕があるので」と笑み。その上で「しっかりとケガのないようにやっていきたい。投げ方の部分で自主トレの時から自分自身の投球フォームを見直してやっているので。そういうところも引き続きやっていきたい」と力を込めた。
また敏感肌のため例年キャンプ中の「日焼け対策」を徹底することで有名な山崎は昨季、キャンプ地に日焼け防止の飲み薬や化粧水等を大量に持参。これが大きな話題となったが、今キャンプも万全の対策でおよそ１か月に及ぶ沖縄滞在を乗り切る構えだという。
「今年も（日焼け対策は）引き続きです。でも（去年よりは（日焼け防止用の）スプレーが入るぐらい。最後にスプレーのやつを塗るぐらいです。ただ、あまり塗り過ぎると目が痛くなってしまうので。去年塗り過ぎて目が充血して苦労したので。その辺をどうしようかなっていうのは考えています」
球界きっての「美容男子」ともささやかれる山崎。投球術同様、スキンケアに関しても妥協しない姿勢を貫くことを誓っていた。