Infoseek 楽天

長谷川豊氏 文春への訴訟を匂わせたフジ・清水賢治新社長に呆れる「こんなにポンコツなんか?」

東スポWEB 2025年1月31日 12時3分

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が30日夜、「X」(旧ツイッター)を更新。フジの清水賢治新社長が週刊文春に対し、訴訟を匂わせるような発言をしたことを批判した。

週刊文春は27日、有料の電子版で「訂正」として記事の訂正を発表。12月26日発売号掲載記事で事件当日の会食について「X子さんはフジの編成幹部A氏に誘われ」としていた部分について「その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の〝延長〟と認識していた』ということがわかりました」と訂正したことを報告した。

これを受けて清水社長は、30日の取締役会を終えて報道陣の取材に応じた際に「週刊文春にはあらゆる選択肢を検討している」と、訴訟の可能性に言及した。

これに対し長谷川氏は「文春の件でダメージを受けていると? そんなわけないだろ(涙)時系列で見れば誰でも分かるじゃないか なんでほんと分かんないかな(涙)」とあきれ果てた様子でつづった。

さらに「文春が原因でCMが撤退したとでもいうのであれば、昨年末にスポンサーが撤退していなければいけない だって小学館と文春のスクープは去年だぞ? 実際はどうだった? 今年の1月18日以降に急激に信頼を失ったはずだ ニュースの時系列見てみろ 間違いなく18日以降じゃないか じゃあ1月17日に何があった? あの港さんの会見だ」。

つまりフジからスポンサーが撤退した原因は文春の報道ではなく、17日に行った港浩一前社長らの記者会見だったというわけだ。その理由について長谷川氏は「ナショナルクライアントが『週刊誌がこう報じてます』でスポンサーを降りる訳ないだろ スポンサー様をバカにするな そんな低レベル訳ないだろうに…1月17日に港さんが『1年半前に被害者女性から報告を受けてた』って明言したから降りたんだよ!!」と説明。さらに「ちょっとくらいフジ以外の会社に出て社会常識を身につけてくれ!」と斬って捨てた。

最後は「裁判したきゃすればいいだろ。裁判長に相手にされるんならそれでいいんじゃね? 清水さんって出向してたはずだから会ったことないけれど、こんなにポンコツなんか??後輩たちが心配過ぎるわ(涙)!!」とつづっている。

この記事の関連ニュース