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松山英樹 52位と出遅れも「セントリーマジック」を期待 先週はインフルエンザで苦戦

東スポWEB 2025年1月31日 14時18分

米男子ゴルフツアーの「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」初日(30日=日本時間31日、カリフォルニア州ペブルビーチのペブルビーチ・リンクスなど2コース=パー72)、松山英樹(32=LEXUS)は3バーディー、1ボギーの70で回り2アンダーの52位スタートとなった。

松山は「うーん、なかなか思うようにいかないラウンドが続いてますけど…。まあ最後(9番パー4)のボギーがなければ、もう少し気分も良かったんですけどね。ショットの手応え? 良かったと思います」と振り返った上で「少し修正していいプレーしないといけないと思うんで」と2日目以降を見据えた。

そんな中、海外メディア「ESSENTIALLYSPORTS」は松山が前週に32位だった「ファーマーズインシュアランス・オープン」で「インフルエンザが原因で多くの選手が棄権する中、松山は罹患(りかん)していたにもかかわらず大会を終えることを決めた。その結果、さらに悪くなった」と報道。実際に松山は最終日に今季自己ワーストの「76」で順位を落とした。

同メディアは「PGAファンにとっては残念な結果となった。だが、もっと良いアップデートがあるかも」とし、体調が戻った今大会で「(PGA記録で優勝した開幕戦のような)セントリーマジックを取り戻すことができると思う」と再び好パフォーマンスを発揮し、2日目以降の巻き返しを期待していた。

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