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【大相撲】元朝青龍が豊昇龍土俵入りの〝異変〟を指摘「なにか変。見ていて気になった」

東スポWEB 2025年1月31日 18時28分

偉大な叔父の採点は…。大相撲の第74代横綱豊昇龍(25=立浪)が31日、東京・明治神宮で推挙式と土俵入りを行った。約3500人の見物客の前で、力強い雲竜型を披露。叔父の元横綱朝青龍もモンゴルから駆けつけ、おいの勇姿を見守った。

元朝青龍は「何より、うれしい」と感激する一方で、新横綱の土俵入りについては「(自ら右腕を動かしながら)腕のあたりの返しが、なんか変だったなと。(豊昇龍は)子供のころに、馬から落ちて骨折していると思うんですよ。それが見ていて気になった。鍛えるべきなんですよね」とズバリ指摘。豊昇龍を幼少期から知る大横綱は、わずかな〝異変〟を見逃さなかった。

優勝回数25回を誇る大横綱は、新横綱の豊昇龍に向けて「横綱になった人間は、最初は2桁(10回)でしょう。その後は実力。頑張ってほしい。25回? 超えてみろって感じですね」とエールを送った。

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