欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）の１６チームによる決勝トーナメント進出をかけたプレーオフ（ＰＯ）の組み合わせ抽選が３１日、スイス・ニヨンで行われ、いきなり超強豪の潰し合いが実現した。
今季からＣＬのフォーマットが変更となり、出場３６チームが１次リーグ８試合を行い、上位８チームが無条件に決勝トーナメントに進出。９～２４位のチームがＰＯに進出して、ホーム＆アウェー（第１戦は２月１１日と１２日、第２戦が同１８日と１９日）で１６強入りを争う。
抽選の結果、レアル・マドリード（スペイン）とマンチェスター・シティー（イングランド）の対戦が実現。１次リーグで８位以内に入ると思われた両チームだが、まさかの結果で早期対戦が実現した。ＣＬでの対戦は４季連続となった。
日本人所属クラブでは、ＭＦ旗手怜央らのセルティック（スコットランド）はＤＦ伊藤洋輝のバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）、ＦＷ上田綺世のフェイエノールト（オランダ）はＡＣミラン（イタリア）、ＭＦ守田英正のスポルティング（ポルトガル）はドルトムント（ドイツ）、ＭＦ南野拓実のモナコ（フランス）がベンフィカ（ポルトガル）と対戦する。