「にしたんクリニック」などを展開するエクスコムグローバル株式会社の社長で、ＴｉｋＴｏｋｅｒとしても活躍する西村誠司氏が３１日、自身のＴｉｋＴｏｋアカウントに動画を投稿。大学４年間、葬儀屋でアルバイトをしていたと明かした。
西村氏は、バイト時代の４年間で８００人程度のお別れの現場に立ち会ってきたといい「人間っていとも簡単に亡くなってしまう」とポツリ。「朝に『行ってきます！』って出て行った人が、何かしらの不慮の事故で亡くなるケースもあるわけです」と話すと「いつ死ぬのかわからない事実」に多く向き合ってきたと語った。
また「その人の人生の生きてきた様が、そのまま葬儀にあらわれる」といい「とにかく一生懸命生きなきゃなっていうのが、すごく身に染みて感じたこと。今の仕事を通して、自分が亡くなった時に『西村社長にお世話になったな』とか『あの人亡くなったんだから、葬儀くらい行ってやろうかな』って人を多くしたいと思って。とにかく人の役に立っていきたい」と話した。