ボートレース徳山の「第１４回ボートレースレディースＶＳルーキーズバトル」は３１日、予選最終日となる４日目が行われ、準優勝戦に進出するメンバーが決まった。
清埜翔子（３３＝埼玉）がリズム最高潮で予選４位通過を決めた。１Ｒは２コースまくり、９Ｒは４コースからまくり差しで連勝。「足は日に日に良くなっている。スリットからも１Ｍ回ってからもグッと出て行った。女子の中でも、だいぶ良かった。あとは乗り心地」と７２号機は上位級の舟足だ。
近況は予選敗退が続いたが、前節の児島で優出５着と結果を出した。「新しいゲージを買ったり、今までレースに行かないペラの形で行ったり、いろいろ勉強してきた。やっと兆しが見えてきたかな」とさらなる進化を求めたことも実り、復調ムードで表情も明るい。
１２Ｒ準優勝戦は「外枠なんで気楽に優出を目指したい」。気負わずに連続優出を狙う。