ボートレース住之江の「第67回GSS競走」は31日、予選3日目が行われた。
中北将史(40=三重)は3日目6R、2コースからイン安田吉宏をまくるも3コースの黒井達矢に差されての2着。初日3、5着も2日目以降1、2着と巻き返した。「1Mは焦って寄り過ぎた。でも、舟の返りも良かったし、スリットあたりの足もいい。もうこれで行ける」と仕上がりには太鼓判を押す。
2021年前期にA2初昇格も、それ以外はB級暮らしが続いている。「乗りづらいとどうしても判断で迷ってしまう」という。しかし、今節に関しては「乗っていて安心感がある」としっかり戦えるレベルに達している。
昨年1月のとこなめ以来、1年ぶり7回目の優出を目指す。