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【ソフトバンク】新加入の浜口遥大&伊藤優輔 初日ブルペン入り「新人の時の感覚じゃないですけど…」

東スポWEB 2025年2月1日 19時0分

ソフトバンクに新たに加入した浜口遥大投手(29=前DeNA)と伊藤優輔投手(28=前巨人)の2選手が、1日のキャンプ初日からブルペン入りした。

「傾斜に慣れること」を一番の目的にブルペンに入った浜口は、変化球も交えながら36球を投じた。その後は室内練習場に移り、再びキャッチボール。「上半身と下半身のタイミング合わせる作業であったり、バランスを意識して自分のやりたい動きを意識しなくてもできるように」と入念に投球動作を確認した。

先月16日に巨人から移籍が決まった伊藤は「オフの後半はバタバタしたところもあったので」と6、7割の出力で42球を投げ込み「思ったよりもしっかり投げられた。いいスタートを切れた」と一定の手応えを口にした。

キャンプ地・宮崎は初日から雨が降りしきるあいにくの空模様だったが、約8100人のファンが集結。浜口が「人が多いなと。新人の時の感覚じゃないですけど、初めてのチームで見られてるような感じはある」と語れば、伊藤も「巨人の時1年目は一軍にいたんですけど、その時は無観客でファンがすごく多いっていうのを経験してなかった。こんな雨の中たくさんいらっしゃってすごい」と驚いた様子だった。

ともに首脳陣から先発として期待をかけられている2人。アピールを続け、熾烈な争いを勝ち抜きたい。

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