巨人・浅野翔吾外野手(20)が1日に宮崎春季キャンプ初日を迎え、練習後に報道陣の取材に応じた。
昨年の春季キャンプは、腰のヘルニアの影響で「故障班」からのスタートとなった浅野。だが、今年は初めて一軍キャンプのメンバー入りを果たした。
浅野はキャンプ初日を終え「(合同)自主トレと違う雰囲気で、結構疲れました」と明かしつつ「ケガのないように、いろいろ考えながらやっていければいいなと思います」と語った。
大雨の中、キャンプを見学した観衆は5000人。ファンやテレビカメラの多さに圧倒された。浅野は「メディアも多いですし、人も多い。それが一番感じたことですね」と一軍キャンプの〝すごさ〟を肌で感じた。
キャンプ前には「しっかり元気を出して、声でアピールしたいなと思います」と目標を語っていた背番号51。このキャンプで〝元気印〟として存在感を出すことはできるか。