米全国紙「USA Today」のボブ・ナイチンゲール記者が1月31日(日本時間2月1日)、ドジャース専門YouTubeチャンネル「ジ・インクライン」にリモート出演。ドジャース入りした佐々木朗希投手(23)について語った。
佐々木がポスティングシステムを利用してメジャー移籍を表明した際、同記者はいち早く「98%ドジャースに行く」と断言。その理由について「この1年間ずっと、ドジャース以外の全球団の首脳が『佐々木の行き先はもう決まっている。ドジャースだ』と断言していた。もちろん、ドジャース側は『佐々木側と密約があった』といううわさを否定したし、代理人のジョエル・ウルフに至っては『断じてない』とまで否定し、『ロウキはドジャース以外のチームに行きたいかもしれない』とまで言ったがね」と十分な取材によるものとした。
もちろん最終の3チームに残ったパドレス行きの可能性も考慮には入れていたという。それでも結果は予告どおりドジャースだった。「結局のところ、佐々木の心はずっとドジャース一筋だったということだろう」と同記者は結論付けた。