ボートレースからつの「九州スポーツ杯」が1日、幕を開けた。
宮迫暢彦(56=大阪)は6R、2コースから差し、バックでは渡辺優美、上滝絢也と2番手争い。2Mで渡辺に先に回られたが、上滝に競り勝って3着でゴールした。
相棒61号機は2連率36%の中堅機だが「直線系は納得いくくらい良かった。ターンの時にトルク感がなく、1Mも引き波の上でバタバタしてたから、その辺のグリップとかブレーキがくればだいぶいいと思う。スタートする時の足はたぶんいい。レースも出て行ったしね」と手応えはある。
2025年前期適用勝率は4・98。24年前期から2期続いたA2級からB1級に降格。「常にA級にいたいと思い、いい点数取れるように頑張ってます。ただ(2期連続で)A級の点数を残せたから、そういう意味ではまだやれるのかな」とA級復帰をモチベーションに臨んでいる。2日目も上積みさせ好走を目指す。