ソフトバンクの山川穂高内野手(33)が2日、キャンプで初となる屋外でのフリー打撃を行い、柵越えを連発した。
第4クールまでの調整が一任されるS組に指名されている山川。初日は雨の影響で室内での打撃練習にとどまったが、この日はキャンプメンバーが昼食を取る間に柳田、周東らとグラウンドでフリー打撃を行った。
ゲージに入った山川は大きな放物線を連発。打球がフェンスを越える度に観客からは拍手や歓声が上がった。
小久保監督も見守る中、鷹の主砲は60スイングで26発。場外まで飛んでいく打球もあり、持ち前のパワーと技術をいきなり見せつけた。