米国・AEWの「AEW COLLISION」が1日(日本時間2日)に放送され、AEWコンチネンタル王者のオカダ・カズチカ(37)がバディ・マシューズ(36)の遺恨が勃発した。
オカダは先週のCOLLISIJONでROH世界TV王者のコマンダーに勝利。この日の放送ではインタビューに応じリポーターから「あなたの次の王座戦は?」と問いかけられた。
思案しているところに笑いながら現れたのがマシューズだ。オカダが「何がおかしい?」と詰め寄ると「お前が王者を名乗ることができているのは面白いと思う。ベルトを守ることを恐れているようだが、見ての通り今はブロディ(キング)もジュリア(ハート)もいない。今すぐ問題を解決してやれるぞ」と挑発を受けた。
オカダは余裕の笑みを浮かべて「ハハハ…いや、お前はそれに値しない」と一蹴。しかしマシューズが「そう言うと思ってたよ。お前はまだただの〇ッチなんだろう」と吐き捨てて去って行くと、ムキになって「俺は〇ッチじゃないぞ!」とBワードの応酬で遺恨が深まった。
オカダは新日本プロレス時代の2021年11月に米国・サンノゼ大会でマシューズとシングルマッチで戦い勝利を収めている。AEWマットで両者の王座戦が実現するのか、注目だ。