陸上の香川・丸亀国際ハーフマラソン(2日、香川・Pikaraスタジアム発着)で〝日本人初〟の好タイムが飛び出した。
この日のレースではパリ五輪男子1万メートル代表の太田智樹(トヨタ自動車)が序盤からハイペースで快走。17キロ過ぎで外国人選手に離されたが、篠原倖太朗(駒大)との日本人トップ争いを制し、日本記録となる59分27秒で3位に入った。また4位の篠原も59分30秒で駆け抜け、日本学生記録を樹立した。
太田は1万メートルで日本歴代2位(27分12秒53)のタイムを残しており、パリ五輪にも出場。篠原は駒大のエースとして、今年の箱根駅伝で2区を担い、1時間6分14秒の区間4位だった。
2人の力走には多くのファンが反応。「とうとう1時間切った!先月の箱根2区といい、これは日本長距離勢の高速化の流れ?」「太田選手も篠原選手もハーフマラソン日本新記録すごすぎる!!!!!」「ついに1時間切り、、!」「日本人が59分台に突入!しかも2人」などの声が上がっている。