お笑い芸人の千原ジュニアが2日、報道番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)に出演。事務所の稽古場に侵入した〝不審な女〟の恐怖を振り返った。
番組では衆院の赤坂議員宿舎内にある岩屋毅外相の部屋に、見知らぬ女性が立ち入っていたニュースを紹介。
これを受けジュニアは「意外とこういう、われわれ(の関係する)みたいなところでも、堂々と『おはようございます!』って言うたら入れるところがある」と渋い表情を見せた。
続いて「われわれ若い時に『2丁目劇場』というところで芸人でしゃべってて、そしたら一人、芸人がどっか行った。『あれ、誰?』って言うたら『いや知らん』『知らん』…。『お前の知り合いちゃうの?』『いや知らん』で、結局それファンの人やったとか」と具体例を語った。
さらに同じ若手のころには「いろんなお笑い事務所の稽古場に隠れる女性」も存在したといい「吉本の若手の稽古場にずっと隠れてて、(扉を開ける仕草をし)ドーン!って突然出てきて『あんたら、いつちゃんと稽古すんねん!』って。『他の事務所も行ったけど、他の事務所の芸人もっとちゃんと一生懸命稽古やってたで!』『あんたら、見てたけどずっとしゃべってばっかやないか!』って、メチャメチャ怒られたらしい」と苦笑しながら証言していた。